鰹節(かつお節)[本節・削り節]のことなら
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【鰹節の歴史】
  鰹節・煮干しは、日本古来の加工食品です。鰹節も魚節の一種です。魚節が調味料として現在のように「鰹節」になったのは、徳川時代で350年前にすぎません。ワラを燃やして焙っていたころは、「鰹」だったが薪で燃やすようになって「かつおいぶし」と呼ぶようになりこれがつまって「かつおぶし」となったという説。その他、鰹節を折るとまるで木の節に見える事から「節」の字を当てたという説もある。
   
【鰹節の美味しいダシの取り方】
 
   
1,鍋に湯を沸かす  
強火で一度完全に沸騰させ約10分の1量の水を入れ沸騰を抑える
   
2,極弱火にし、削り節を入れる
 
   

3,鰹節がわずか動く程度の弱火で2〜5分煮、アクを取り除く

4,さらし布や金網杓子でかつおを取渡す

※長く煮るとダシが濃くなり同時に魚臭くなる為、用途に応じて時間を加減する